2020年03月06日
研究成果 

Nature Communications誌に脳内認知表現に関する論文掲載

B01班 中井、西本

B01班の研究グループは、103種類の認知課題遂行中のヒト脳活動を説明する情報表現モデルを構築することで、大脳における認知情報表現の包括的な可視化・定量を行いました。これにより、認知課題間の関係性を示す認知表現空間において、時間知覚に関連するサブクラスタがあることなどを発見しました。

論文へのリンクはこちら https://doi.org/10.1038/s41467-020-14913-w

Nakai, T., Nishimoto, S. Quantitative models reveal the organization of diverse cognitive functions in the brain. Nat Commun 11, 1142 (2020). https://doi.org/10.1038/s41467-020-14913-w Published on 02 March 2020